WHOCC

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WHOCCについて

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WHO協力センターについて(About WHOCC)

本学大学院ヘルスイノベーション研究科(SHI)では、平成31年の開設以降、未病改善や健康長寿など公衆衛生学に係る教育研究活動を実践してきました。

こうした活動が認められ、本学大学院ヘルスイノベーション研究科は2025年(令和7年)3月26日付で、世界保健機関(WHO)から、WHO協力センター(WHOCC)(※)に指定されました。

 

(※)WHO協力センター(WHOCC)とは

  WHOの活動を支援する機関としてWHOの事務局長から指定を受けるもので、世界94か国、797機関、日本国内では本学を含め33機関が指定されています(2025年4月8日現在)。日本国内の公衆衛生大学院では、唯一の指定機関です。

 

  • WHOCCとしての名称

  WHO Collaborating Centre for Innovations in Healthy Ageing

      (健康な高齢化のイノベーションに関するWHO協力センター)

 

  • 指定期間

  2025年3月26日~2029年3月26日


本学WHO協力センターのロゴ(WHOCC Logo)


鄭センター長より(Message from Director)

 神奈川県立保健福祉大学大学院ヘルスイノベーション研究科は、2019年の開設以来、世界保健機関(WHO)と「健康な高齢化」の分野において、密接に連携して教育研究を進めてまいりました。また、大学の大きな特徴として、イノベーションの視点や手法を取り入れ、同時開設されたイノベーション政策研究センターによる産学官連携も推進しながら「健康な高齢化」の社会実装に取り組んで参りました。

 これらの実績が認められ、2025年3月26日に、WHO協力センターに認定されました。健康な高齢化のイノベーションに関する政策研究、人材養成、普及啓発の3つの領域において、WHOの活動を支援することになります。少子高齢化の影響は、度合いや速度の差こそあれ、全世界に及びつつあります。WHOとの協力を通じて、高齢化における課題先進国である日本の好事例などを共有しつつ、この国際的な重要課題を解決するために、叡智を結集してまいりたいと思います。


世界保健機関(WHO)と神奈川県の取組について(Collaboration of WHO and Kanagawa Pref.)

WHOCCに指定されるまでの、世界保健機関(WHO)と神奈川県の取組についてまとめたページです。

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