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令和6年度 第5回FD?SD研修会として、「障害ある学習者への合理的配慮」を開催しました。

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 令和6年度の実践教育センター第5回FD?SD研修会(12月17日)は、北川明先生(順天堂大学保健看護学部教授)を講師に迎えて、「障害ある学習者への合理的配慮」をテーマにオンラインにて開催しました。
 講師は、障害者差別解消法の改定に伴う「合理的配慮」とは何かを具体的に説明しました。また、合理的配慮を必要とする「発達障害」の定義や、タイプ別にみる特徴と具体的な配慮方法を紹介しました。特に近年の看護学生にみられる発達障害の特徴から、合理的配慮の必要な方への支援ガイドラインを作成して、組織的に対応する必要性について説明しました。受講者は、障害ある学習者への関わり方を学び、日々の学生への関わり方を振り返る機会となりました。

 

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